2/22(木)令和5年度地域生活支援拠点事業・地域住民啓発のための研修会を開催しました。
講師に高知県立大看護学部准教授 小林秀行氏をお迎えし、民生委員児童委員の方を対象に「健康づくりに活かす、スウェーデン体操 ~個人の体力や運動の機会に着目して~」というテーマのお話をしていただきました。
地域生活支援拠点事業とは、障害児の重度化・高齢化や「親亡き後」に備え、その人がその人らしく安心して地域で生活していくため、地域全体でその人の暮らしを支援する事業です。そのためには「支援者の皆さんが健康で活躍されることが第一」と考え、このような内容としました。
スウェーデン体操は個々の体力・体調・モチベーションなど、運動を続けるハードルが高い人に対しても配慮されていて、医学的根拠にも基づいた内容でした。
また、仲間と共に音楽に合わせて自由な運動表現ができるレクリエーション要素もあるため、参加者はとてもいい表情で、楽しそうに体を動かしていました。
当日の様子は動画に収めていますので、スウェーデン体操に興味がおありの方は、お気軽に事務所までおこしください。