12/16(土)中央公民館で、「令和5年度市民公開講座~自分らしく生きるために『人生会議』を始めよう~」をテーマに市民公開講座を開催しました。
講師には、高知県立大学看護学部准教授の森下幸子さんをお招きし、人生会議という言葉を初めて聞いた人にも分かりやすい内容で伝えていただきました。
人生会議とは、前もって医療や介護のケアを話し合ったり、計画を立てたりすることで、アドバンス ケア プランニング(ACP)とも呼ばれます。
まだまだ言葉の認知度は低く、また知っていても実践する人は少ない状況です。
ですが、もしもの時、予期せぬ事態になった時に、最後まで自分らしく生きるために、自分らしい最期を迎えるためには、本人にとっても家族にとっても必要なことだと思います。
難しく考えず、まずは話してみることが大事です。
ぜひ、自分らしく生きるために人生会議を始めてみてください!