11月19日、CoCoてらす会議室にて、生活支援サポーターフォローアップ研修を開催しました。
今年度は、制度の中で生活支援サポーターの事業がどのような位置づけであるのかについて研修しています。
この事業は介護予防を目的としていることから、「メッツ」という身体活動の度合いを示した値で、本人の活動を減らさない支援の大切さについて考えました。
メッツ=安静時を1としたとき何倍の消費カロリーかを表した数値です。
例えば、、家での軽い体操は3,5メッツですが、モップがけや風呂掃除も3,5メッツというように、運動以外の生活場面でも同じように活動しているということが分かります。
生活支援の場面では、介護予防サービス計画に基づいてご本人の活動を減らさない支援を心がけることが大切なことを学びました。
また、同じように、生活支援サポーターさんの活動量アップにつながり、支援することがサポーター自身の介護予防であることも確認できました。